香港隔離体験1

コロナ禍の中、1ヶ月ほどの香港出張となりました。

 

久しぶりに訪れた成田空港はガラガラです。

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機内もガラガラ。

香港空港も人は少ないです。

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コロナ禍の入境手続きですが、先ずは健康申告のQRコードの提示です。

事前に準備していなかったのですが、その場で係の人に聞きながら発行できました。

 

続いて、

PCR検査の検体容器受け取り

・鼻腔の検体と唾液によるPCR検査

・連絡先携帯電話番号の確認

・隔離指示書の発行

・隔離中の位置確認アプリの登録

・位置確認用リストバンドの固定

・待合所でのPCR検査結果待ち

と、ブースを順にまわっていきます。

待合所に行くまで全行程30分程度でしたので、かなりスムーズと思います。

待合所といっても搭乗口に椅子と机があるだけです。

 

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軽食は支給されます。

サンドイッチとビスケットはそれぞれ3種類から選べました。

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位置確認アプリの説明書です。

係の人が携帯電話にダウンロードしてくれました。

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位置確認用リストバンドです。

アプリと連動して位置が特定されます。

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PCR検査は約2時間で判明、幸い陰性でした。

イミグレを抜けて、荷物をピックアップ。

荷物はすでにレーンから下ろして並べてありました。

行き先のエリアごとに別々のバスに振り分けられ移動。

1時間ほどで隔離指定ホテルに到着しました。

香港空港に着いてからホテルへの到着まで、全行程所要4時間半でした。

ホテル到着後、アプリで位置登録をして、初日は終了しました。

これから3週間隔離となり、部屋から1歩も出られない環境になります。