奥多摩は青梅線軍畑駅(いくさばたえき)から歩いてラフティングスポットまで行きます。20人ほどの団体で参加したので、２つのチームに分かれ、各チーム内で２組に分かれます。５人で１組、各ボートに船頭が１人付きます。
集合所で説明を受け、更衣室で濡れても良い服に着替え、ライフジャケットとヘルメットを装着して車で川まで連れて行ってもらいます。
川の流れは緩やかで、大自然の中でボートを楽しめます。時々漕いだり休んだり、わざと岩にぶつかってみたり、船頭の若いお兄さんが上手くコントロールしてくれます。いくつか流れの早い箇所もありましたが、転覆の心配はありません。
２組が一緒に進んでいくため、オールを使って水の掛け合いをします。かなり白熱したため、お互い服は完全に濡れました。靴はレンタルで借りておいて良かったです。
ゴールに到着後、記念撮影、ボートとオールを車に乗せて集合所まで戻ります。
奥多摩では川岸でピクニックも楽しめました。
連休の別の日に高尾山に行きました。コロナが５類に移行していき、訪日客も増えつつある中で、相当の人出がありました。
今回はルート６を登りました。
https://mttakaomagazine.com/trails
https://mttakaomagazine.com/trails/6th
小川に沿って歩く、夏でも涼しさを感じられるコースです。飛び石で沢の中を登っていく場所もあり「水のコース」と呼ばれています。新緑の木々が生い茂る山中を進んでいく、森林浴が思う存分楽しめるコースです。
途中で落石があり、メンバーの目の前に落ちてヒヤリとした場面もあり、最後半の長い階段では疲労困憊しましたが、一行は無事に山頂到着。599メートルの頂からは富士山も良く見えます。山頂の写真スポット辺りは、人垣で前に進むのが難しいほどでした。
帰りはリフトで下山。整理券をもらって順番待ちはかなりありましたが、リフトでも大事なく下山できました。
大自然の中で家族、友人らと良い連休を過ごすことができました。
