行政書士試験を受験しました。
自己採点結果は合格基準点180点に対して得点140点ほどで、昨年の172点から大きく下がりました。
各科目の得点/合格基準点/満点は以下の通りです。
法令 104/122/244
一般知識 36/24/56 足切りセーフ
一般知識はある程度得点できていますが、肝心の法令が弱く不合格という結果です。
法令の内訳(得点/満点)は以下になります。
5肢択一式 76/160 前回は80点で4点ダウン
多肢選択式 8/24 前回は8点で同じ
記述式 20/60 前回は40点で大幅ダウン
5肢択一式ができていないのは、法令知識が固まっていないためです。
5肢択一式の正解数/問題数は以下の通りです。
基礎法学 0/2
憲法 4/5
行政法 11/19
民法 4/9
商法 0/5
肝心要の行政法はもっと得点したいところ。民法もあまりできず、基礎法学と商法はまさかの0点でした。憲法はこの得点で十分。
多肢選択式は今回も大分失点しました。判例の読み込みが必要と思われます。
記述式が前回と比べて大きく下がりました。先取特権は頭には浮かびましたが、実際に書かなかったのが残念です。
法令知識、判例知識とも不十分、条文の理解も足りません。残念ながら昨年より得点力が落ちており、来年の受験については検討が必要です。