SGの2021年度第1回勉強会をZoomで行いました。
今回は、保険代理店所属のSGメンバーから「子育て世代の生活設計と生命保険」と題して話していただきました。
人生の3大支出①教育②住宅③老後について必要な額を試算し、現状とのギャップをどう埋めるか、またケガ・病気などで予定の資産形成ができなくなるリスクをどう回避するか、という視点からも保険の必要性が考えられます。
①教育資金について
幼稚園から高校まで 公立541万円、私立1829万円
大学 国立527万円、私立文系688万円、私立理系824万円、私立医2548万円
②住宅資金について
購入の場合は住宅ローン付帯の団体信用保険もあるため保険見直しのタイミング。
賃貸の場合は収入保障保険の必要性が高い。
③老後資金について
不足額=老後資金-(公的年金+退職金+外準備資金)の計算式で計算する。
70歳未満の高額療養費(1ヶ月あたり)は、住民税非課税の低所得層35,400円、年収370万円未満57,600円、年収370〜770万円87,430円、年収770〜1,160万円171,820円、年収1,160万円以上254,180円とかなり手厚い。
社会保険の補償内容を把握した上で足りない部分を民間保険で補うことが必要とのことです。