昨年11月に受験した行政書士試験の結果が届きました。合格基準点180点に対して得点172点で、8点足らずで残念ながら不合格でした。
各科目の得点/合格基準点/満点は以下の通りです。
法令 128/122/244 足切りセーフ
一般知識 44/24/56 足切りセーフ
一般知識は十分に得点できていますが、肝心の法令が弱く不合格という結果です。
法令の内訳(得点/満点)は以下になります。
5肢択一式 80/160 前回は88点で8点ダウン
多肢選択式 8/24 前回は14点で6点ダウン
記述式 40/60 前回は4点で大幅アップ
5肢択一式ができていないのは、法令知識が固まっていないためです。
5肢択一式の正解数/問題数は以下の通りです。
基礎法学 1/2
憲法 2/5
行政法 9/19
民法 6/9
商法 2/5
肝心要の行政法はもっと得点したいところ。民法、商法はまずまずでした。憲法は難しかったです。
多肢選択式は今回大分失点しました。ここができていれば合格したかもしれません。
記述式が大きく伸びたのが、うれしいポイントです。記述対応力に自信が持てるようになりました。
法令知識を高めて、今年の試験で捲土重来を期します。
行政書士試験研究センター発表の試験結果概要は以下の通りです。
受験者数46,991 人に対して合格者数6,571 人
合格率 13.98%
合格者平均得点 197 点
最年長合格者81歳、最年少合格者13歳というのは、いずれも驚きです。